家の傾きを直す揚げ方工事・不陸調整
木造住宅の傷みの原因として湿気による腐朽があります。そのままにしておくと腐朽が進み、床が沈んでしまうことも。揚げ方工事とは家を持ち上げ新しい基礎をつくり、湿気などにより傷んだ土台、柱を取替えてその上に下ろす工事を指します。
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こういった家は、たいてい玉石に柱が乗っているだけ。これでは大地震が来た時に動いてしまいますよね。
揚げ方工事では、見た目はそのままに古民家によくある弱い基礎を一新。
今まで暮らしてきた家で、これからも安心して暮らすことが出来るようになります。
木造住宅の傷みの原因として湿気による腐朽があります。そのままにしておくと腐朽が進み、床が沈んでしまうことも。揚げ方工事とは家を持ち上げ新しい基礎をつくり、湿気などにより傷んだ土台、柱を取替えてその上に下ろす工事を指します。
そのままにしておくと地震に弱いだけでなく住まう人にも健康被害が出ることも。
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家だけでなく土地が傾いているという可能性もあります。こういった傾きは、不陸調整で直していきます。
軟弱地盤の地域では、家の傾きの原因の殆どが地盤の下がりによるものです。その地盤に杭工事、地盤改良工事は出来ませんので、不陸調整を行い建物全体及び周囲を一枚の堅固なベタ基礎で補強をしています。周囲より床面が高くなり洪水対策にもなるのでお勧めです。